ふらふら散歩道(酒)

ふらふら近所を散歩。昼呑みあり。

推理小説の奇譚な世界

本日も晴天。もはやデフォルト。関東平野の冬は殆ど晴天。洗濯に日を選ぶ必要がないので助かります。

 

本日はたるんだ最近の状態と身体を打破すべく、朝からウォーキング5キロ、ランニング3.6キロ、エアロバイク4キロを走破し、筋トレを2種目2セット実施。サウナと風呂で整えてから、家で洗濯、簡単な掃除。そしてフリータイム。独り者の家事は慣れているのと、量が少ないので時間がかからない。料理も作るものを決めていますし、ルーチンがあるので、時間のロス、コスパの上下が無い。良きかな。午後から何もする事がない。

なのでアマゾンプライムYouTubeを垂れ流しながら時間を潰しました。

 

昨日は「神のロジック 人間のマジック」と言う本を読み切った。正直、1日で読める本って内容が薄いように思えるかもしれないが、僕にとっての「内容の無い本」とは「読んだ内容を微塵も覚えていない」事である。本自体の長さや、かかる時間ではない。むしろ読むのにかかる時間に関しては、イヤイヤな感じで読むと時間かかりますから… そんな本は捨てます。本当に捨ててます。持ってても意味がないので。まあ、そんな訳でなかなかに評価の難しい本でした。SFというか、サスペンスと言うか、推理小説というか… うん、まあ、インパクト、心に刻むものはありました。ただ、人を選ぶかな。

 

今日は「儚い羊たちの祝宴」という米沢穂信と言う方の本を読みます。今から(19時前)なので今日、明日にかけて読むと思います。アニメ好きな方なら分かるかもですが、「氷菓」の原作者です。また、「インシテミル」(綾瀬はるか主演の酷い映画。栃木にいる頃見たが、映画をみて「殺意が湧いた」のはこの映画くらいです。全てが最悪な映画だった。原作は悪くない。)の原作者でもあります。京アニなので、アニメ版の氷菓は間違いなかったですがね。ただ、正直、氷菓インシテミルも肩透かし的な、言葉遊び的なものが見え隠れする作品だったので、少々読む前から不安ありです。

 

さて、ちょっとイイ感じの珈琲を淹れて、読み始めますかね。

冬の夜は長い。